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録聞異都帝

pkmn擬人化取扱い | 「和風」×「群像」×「帝都」に妖怪要素が混入したB級み満載のご都合SF世界です! | 世界観共有

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帝都について

帝都(ていと)…メインマップ
東京府:15区6郡:
東京市15区/麹町区、神田区、日本橋区、京橋区、芝区、麻布区、赤坂区、四谷区、牛込区、本郷区、下谷区、浅草区、本所区、深川区
6郡/荏原郡、南豊島郡、東豊多摩郡、北豊多摩郡、北豊島郡、南足立郡、南葛飾郡

宮城(きゅうじょう/=皇居)のある、麹町区には結界が張られています。
実は結界を張ったことにより気脈が乱れ、帝都全体に「怪異」が発生しやすくなってしまったという事情があります。
※関東大震災や東京大空襲が起こらなかった世界線なので浅草十二階が健在なとんでも時空です。逆に、東京タワーやスカイツリーがありません

浅草公園周辺には劇場や見世物小屋があります。
十二階の人気は衰え、今は十二階下と呼ばれている私娼窟の目印になっています。
十二階下から北側に進むと吉原が存在しております。

文化や風俗は明治~大正時代、昭和初期くらいまで、服飾についてはトンビコートや女学生の袴姿など、明治大正時代の浪漫あふれる服装~和要素の入った創作和服まで幅広く、生活はスマートフォンの存在を除けば明治時代寄りの水準にファンタジーを掛け合わせております。
都心部ほど近代+電気+SFで郊外は素朴な生活をしています。

すまみ読とへ左らか右は字文にみ因

未成年の喫煙は禁止されていますが、飲酒は禁止ではありません。


[街の雰囲気]
木製の電柱から伸びる電線に紙垂(しで)が下がっています。
電力供給が安定しておらず政府主要機関に電力を回すため、頻繁に停電します。
政府機関以外は電気よりガスがメインで、夕方にはガス燈が点灯されます。
ガス燈ですら都心のごく一部であり、庶民は提灯や蝋燭などで灯を取ることも多いです。

昔に比べて大分明るくなったものの夜の闇はまだ深く、人攫いの噂が絶えません。

電線+紙垂により「霊電ネットワーク」(名称適当)が張り巡らされており、現代日本と違い不思議な力+電力で成り立っております。
帝都の中央部を掌握管理するための「霊電システム」(名称適当)はたまに電気タイプや霊タイプの物の怪・妖怪にイタズラされるのも帝都の風物詩です。
木製枠の電光掲示板に変な文章が流れたり、政府広告の表示される巨大モニタにはいけ好かない役人の雑コラ女装写真が表示されたりします。
帝は脳の電気信号を取り出されKARAKURI製の機械人形に移植され、ずっと退位していないので統治が100年以上続いていますがこれもフレーバーです。

スマホが使用可能です。
一般回線のほかに軍の特別回線が引かれています。
山間部では電波が悪くなりますが「非人道的所業により端末にコイルちゃんを埋め込むと山間部でも通信可能、しかしコイルちゃんへの負荷が激しく使い捨てコイルちゃんになる軍の暗部」というフレーバーがあります。

電力と蒸気機関の過渡期であり、外国から蒸気機関の技術者などが招かれており、外国文化の一部流入があります。居留地外に住むことや夜間外出禁止令は解除されており、街中でも外国人の姿は見られるものの、一般庶民との親密な交流はあまりありません。

一般庶民の居住区には高い建物はなく、○○横丁や○○通りなど複雑に路地が入り組んでいます。神社仏閣もとても多く、常に何処かしらでお祭りやら縁日やら市が開かれていることが多いです。ちゃんと勧請された神社からマレビトを殺した後祟るようになったので祀るようになったお社など由来はさまざまです。子供達がたむろする駄菓子屋や、おばあちゃんが座っている煙草屋、石段を昇った先には鬱蒼とした木々に覆われた小ぢんまりとした神社、など、古きよき時代の日本情緒があちらこちらにあふれています。

繁華街以外の深夜外出は危険が伴うため一般的ではありません。
スマホが存在する世界線ですが夜通し開いているコンビニエンスストアは存在しません。名称もコンビニエンスストアではなく「よろず屋」とかそんな感じです。

また、現代日本には存在しない「江戸時代のからくり」が独自の技術として発展・確立した機械と妖力的な何かが融合した「KARAKURI」なる技術が存在します(この辺りはかなりフレーバー要素が強いです)


[神仏]
伝説、準伝説、幻のポケモンが該当します。
神社仏閣に祀られている八百万の神であり、人々の信仰を集める存在です。
外見は原型だったり人型だったりします。
現代日本の神社仏閣の入り口にある金剛力士像がディアルガとパルキアになっていたりするイメージ…で伝わりますでしょうか。一部のNPC以外、この世界では顕現する予定は今のところありません。正直フレーバー要素が強いです。


[エネルギー事情]
火力発電や水力発電により帝都の電力をまかなっていると「されています」が、疑問視している人間もいます。実は、政府が神仏クラスの能力をもつゼクロムを不当に拘束して電力供給源にしていますが、超機密事項なので国民も妖怪も知る者は殆どいません。事情を知る一部の妖怪が政府や人間に反感を持っていますがただのフレーバーなので特に何もおきません。
神仏クラスのエネルギーを持つ妖怪を管理下に置くのは常に危険と隣りあわせでリスクも大きいです。因みに、管理下に置くことと神社で祀るのは別物です。
尚、ゼクロムを解放することは不可能とさせていただきます。レトロフューチャーな世界を成り立たせる為のフレーバー要素が強いです。
不思議な力(=原型技)が媒介を使用してではありますが、当たり前のように使用でき、エスパータイプのテレポート、飛行タイプの空を飛ぶで移動したり、炎タイプの職人がランプに火種を入れて長期間消えない灯を作ったりできる世界なため、電気や蒸気機関の発展が遅いです。


[クーデターなどについて]
目論む人は存在しますが、かなりの「危険思想」です。また、世界観保持の為、絶対に成功しません。取り締まりはかなり厳しく、そのような思想を持ち、実行に移そうと計画していることを「少しでも疑われれば」特高による拷問・弾圧の対象となります。
以上を踏まえていただき、同志以外にはそういった気配を漏らさないような行動を心がけていただければそのような思想を持ったキャラクターは作成可能です。


[生活様式のフレーバー]
例:冷蔵庫
木製で氷を入れて冷やすレトロな冷蔵庫でも良いのですが、原型技が使える世界観なので、氷タイプの技によって冷蔵庫を冷やすお仕事が存在していて、だんだん効果が薄れるので一年に一度は術の掛けなおしが必要、など妄想の余地があります。
ようは、ガチの明治大正時代に則って考えなくて良いのよ、的なフレーバーです。
もしかしたらそれなりに贅沢品かもしれないので、昔ながらの井戸水でスイカを冷やすのも趣があって良いと思います。


[特権階級]
皇族、家族、士族の特権階級が存在しています。
皇族の住民登録は不可とさせていただきます。


[軍]
外国との戦争の可能性は皆無では無いので軍隊はありますが、戦争イベントはありません。
いつか戦争になるかもしれないという不安な気持ちを抱えて生きるためのフレーバーです。
メタ的な話ですが、この世界の軍人はウルトラビーストによる怪異や人食い妖怪などの対処に追われる事が多いです。


[徴兵制]
満20歳以上の男子が対象です。4~5月に通知が届き検査が行われます。
「一家の主人たる者」「家のあとを継ぐ者」「嗣子並に承祖の孫(承継者)」「代人料を支払った者」「官省府県の役人、兵学寮生徒、官立学校生徒」「養家に住む養子」などの免除条件が存在します。
検査結果により、甲-乙-兵-丁-戊の五種に分けられ、甲種合格者から抽選で選抜され「現役兵」として徴兵されます。
甲種の合格基準は、身長165cm以上、身体頑健視力概ね良好であることですが、制服は支給品となりますので、健康でも背が高すぎる(180cm以上)場合は乙種に分けられます。
また、志願すれば女子(身長155cm以上)や、17歳からの入営も可能です。
選抜された者は翌年の1月に各連隊に入営することになります。
陸軍の兵役期間は常備兵役7年4ヶ月(現役2年、予備役5年4ヶ月)です。
現役に服務した後、一度退役して予備役となることが多いですが、現役期間が過ぎても軍に留まることも可能です。
フレーバーですので合格しつつも選抜されませんでしたでOKです。
税金の節約のため、そんなにたくさんは徴兵されません。


[帝都の結界]
「帝都の結界」と言った場合は、麹町区に張られている妖怪避けの結界のことを指します。「中に入ると永続ダメージが与えられる」のではなく、「通過が出来ない」仕様です。
結界内に入ってしまえば自由に動けるとは言え、妖怪として目だった真似をすれば目をつけられること必至です。帝都の結界には国の主要機関が収まっているため、専属の結界師が配属され異変がないか、探知したり見回りをしています。

妖怪が結界に影響を与えることなく通過するためには、妖力を抑えるまじないや人の皮を被るなどの対策が必要ですが、そもそも大多数の妖怪は自然のエネルギーが不自然に遮られ気脈が乱れた混沌とした帝都にいる旨味は少ないですし、麹町区の宮城(=皇居)や政府機関のある永田町に危険を冒してまで入り込むリスクに比べてメリットは少ないです(政府の霊電ネットワークへのイタズラなどスリルを味わうために侵入する妖怪もいるかもしれませんが)
帝都にいる妖怪については一般的に「好んで人の密集する帝都に居付く妖怪は人食いぐらいの者だろう」といった認識をされているため危険視されていますが、実際には人間観察を趣味とするような物好きな妖怪も多数存在します。
災厄(ウルトラビースト)は結界を抜けてしまうので目撃された場合は速やかに軍人と退魔師が派遣されます。妖怪の場合も、妖力の規模によっては厳戒態勢がとられることがあります。

陽の氣が一番強まる夏至の日に帝都の結界を張りなおす行事があります。
軍人の見回りが強化され、結界近辺に住む住民はいかなる事情を持ってしても外出不可の、お葬式や急患輸送も不可の厳格な儀式です。その期間、旅行も兼ねて帝都から離れる者もいます。

また、「帝都の結界」以外に神域などの鳥居や注連縄、お酒、塩などで作られる小規模な結界は帝都内に点在しています。お正月に授与される家内安全の御札でたいていの物の怪(=原型)を阻むことが出来ますが、強い妖怪には破られる可能性があります。

宮城(=皇居)周辺、高級軍人・官僚の住む住宅街である麹町、芝、麻布、四谷と華族の屋敷がある虎ノ門、麻布、飯倉に掛けては軍人が夜警を行い有事の際は率先して対応に当たります。


[夜警]
夜間の治安は悪く、上記で述べた一部の地区は軍人が夜警をしています。
犯罪を未然に防いだり犯罪者の取締りの一環に妖怪への対応が含まれています。事件や明確な害をなす妖怪や災厄の目撃があった場合は陰陽寮に所属する退魔師も同行しますが普段は軍人のみで見回りをしています。有事の際、手に負えない場合は増援や退魔師の応援を仰ぎます。
夜間警護は軍人の領分ですが、日中の問題ごとは警察官を頼ることが多いです。


[噂]
世界観の参考程度にいくつか
・子供にしか見えないサァカスの噂
・綺麗な桜が咲く神社の噂
後日人に語るとそんな場所はないと言われ、記憶を頼りに実際訪れてみると辿りつけない、袋小路だったなど(=場所の記憶の再生だったのでは無いか、みたいな)
・穏やかな空気感の路地に紛れ込み懐かしい顔ぶれの人々と会話するも、後から考えると皆故人だった


[風習]
縁日とかのお祭で子供達でお面をかぶって遊んでいたら知らない子が一人紛れ込んでいることがあるけど確認しないで最後まで一緒に遊ぶ風習とかあって欲しい(彩都さんより)
→あると思います!

お盆に死者が帰ってくる
一人でいるとき以外はお面を被るのがしきたり。
会話相手が死者だと気づいても絶対に気づいたことを言ってはならない。

赤は魔よけ
紅を引かないといつまでも抜けられない道

黄泉比羅坂
通る際振り返ってはいけない道や一言も口をきいてはいけない道

一声呼び
名前を一度だけ呼ぶのは妖怪なので返事は二回以上呼ばれてから

…など、噂や怪異、風習などを共有してもいいよ!という方はこちらの記事のコメント欄に風聞を残していただけたら楽しいなと思います。
(お名前も蕎麦屋の店主とかそんな感じで)
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