その他(フレーバー)
ミルクホール
学生街や駅の傍に多く見られます。
明治の初め頃から欧化政策や宣伝などの効果により、牛乳を飲むことが流行し始めました。
牛乳や紅茶の一杯売りと併せてパンなどの軽食・洋菓子を提供するお店です。
新聞雑誌を無料で読めるサービスがあります。
新聞閲覧やご学友との歓談、勉学の場などとしてご利用ください。
カフェー
文化人達の社交場でもある、西洋式の飲食店です。
ミルクホールが現代日本の喫茶店としての要素を持つとしたらこちらはレストラン、喫茶店、クラブ的な要素を持ちます。
昼間は喫茶・洋食、夜はバーを兼ねており洋酒やカクテルなどの酒類を提供します。
お酌をしながらお話してくれる女給さんにはお給料が出ておらず、お客さんから貰うチップが収入源です。噂話の情報収集時、チップを弾むやり取りなどはいかがでしょうか。
因みに体を触らせたりするようなえっちなサービスを提供するようなお店になったのは関東大震災以後ですがこの世界線では関東大震災が発生しておりませんので健全なカフェーです。
記事:[
帝都について]でも触れておりますが未成年の飲酒は禁止されていません(煙草は×)
活動写真
異聞録の世界ではまだ無声映画っぽいイメージがあります(スマホがあるのに)
新聞縦覧所
(Wikipediaより抜粋)新聞縦覧所(しんぶんじゅうらんしょ)とは、公費で新聞を買い上げ、有料または無料で供覧に付していた施設。後に私設の縦覧所も増加した。日本の明治時代を通じ普及、衰退した(抜粋終わり)
公的施設として設置された場所以外に私設の閲覧所もあったようで、上記のミルクホールも含まれます。明治中期になると新聞販売店網が網羅されて姿を消し、時代が下がるにつれて裏で売春所としての一面を持つようになっていきました。
ラヂオ
この世界だとたまにロトムとかにジャックされてそう
コーラ
大正初期より輸入されていたようですが認知度は低かった模様。
ドクペ派とコーラ派で戦争して欲しいのでこの世界ではあることにします。
電氣ブラン
ブランデーベースのカクテルです。
お菓子について
キャラメルやミルクチョコレートが大正年間に発売されていますのでそれなりにお菓子があってもいいのでは。舶来物のお菓子とか響きが浪漫を感じます。
自動人形
学天則の上位互換みたいなKARAKURIで動く精密人形とかいてもいいよね。
紙煙草
明治時代に葉巻やパイプなどとともに紙煙草が輸入されました。
敷島、朝日、チェリー、ゴールデンバットなど煙草名でグーグル画像検索をするといい感じです。
銘酒屋
(Wikipediaより抜粋)銘酒屋(めいしゅや)は、銘酒を売るという看板をあげ、飲み屋を装いながら、ひそかに私娼を抱えて売春した店。明治時代から大正時代、東京市を中心にみられた。東京の下町では、「めいしや」と発音する(抜粋終わり)
メタンフェタミン(ヒ□ポン)
依存性薬物です。
適応症は「過度の肉体および精神活動時」「夜間作業その他眠気除去を必要とする時」「疲労二日酔い乗り物酔い」「各種憂鬱症」です。この世界線では合法なので士気向上や疲労回復にどうぞ★
[お祭]
各神社の例大祭のほか、歳旦祭、元始祭、祈年祭、大祓、御霊祭り、新嘗祭、月次祭(毎月1日と15日)観桜会や観月会などお祭りや風流な文化が今よりも根付いています。
情緒あふれる面白いお祭りを知ったら追加するかもしれません。
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